出雲織 のき白鳥の里 出雲織 白鳥の里 2004年 安来市 124㎡ 木造平屋建て 一棟のかやぶきの古民家の古材がストックしてあり、材にある整理番号と図を頼りに設計し、ストック材を確かめることなく施工に至りました。 補足材を多用し、茅葺の茅の調達に苦労しながらの完成となりました。 茅葺の古民家は出雲織の工房となり、敷地内には石州瓦と焼杉を使用した農産物直売施設、 すぐ傍の田んぼに飛来する白鳥を観察するデッキや、多種多様な広葉樹を植えた広場と公衆トイレの整備を行いました。