Sボックス付きの家
2016年10月 西伯郡 110.82㎡ 木造2階建て
敷地は斜面造成地の最上部に位置し、全面道路と平地との間に約2.5mの段差があるひな壇状の特徴的な場所です。 前面道路と平地との間は大きな法面となっており、敷地の半分近くを占めていたため、建物は平地の上にコンパクトに計画しました。 前面道路に向かって下る片勾配の大屋根にすることで、建物の圧迫感を抑え、周辺の環境と馴染むように配慮。 前面のボックスは駐車スペースと住居を繋ぐ階段室・内玄関であるとともに外観のアクセントとしています。
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